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第41回全日鳥取県大会・優勝!


第41回全日本少年サッカー鳥取県大会を優勝しました!

2年連続3回目の全国大会出場が決定しました!!過去の記憶を辿っても、鳥取KFCが県大会でPK勝ちした記憶がない…。PK負けした事はよく覚えている…。

2017年 第41回中国少年サッカー鳥取県大会、ベスト8でPK負け。2015年 第39回全日本少年サッカー鳥取県大会、ベスト4でPK負け。2015年 第18日鳥取県少年サッカー大会ちびりんピック予選、ベスト8でPK負け。それが、このチームで、この大一番で、準決勝、決勝をPK勝ち、こんな結末には驚いたと同時に、子供たちのパワーと精神力にも驚いた!

PKキッカーとゴールキーパーは計り知れないプレッシャーと戦っただろう…。春には奈良遠征で、全国の強豪にケチョンケチョンにやられ、地区の大会の勝負どころで負け、夏の県大会でも負け、タイトルに見放されていたこのチームが、この大舞台で輝いた!本当にこいつらすごい!!

両チームとも20分ハーフをタフに戦い、延長も戦った後のPK戦。選手の足にも負担がかかり、疲れている状況でミスしやすい状況なのは当然。過去に失敗してしまった選手の涙を何度も見てきたからわかる。サッカーって残酷だと思うがこれもサッカーだ…。今年のチームは、ベンチメンバー全員がレギュラーメンバー。どの選手が出てもチーム力は、ほとんど変わらない。準決勝、決勝共に4-6人の選手交代を繰り返した。

結果論かもしれないが、KFCのPKキッカーは全員ゴールし、相手チームのキッカーのミスショットに勝利の女神が微笑んでくれた。もちろん、ゴールキーパーとの駆け引きも十分あったのはわかる。しかし、KFCの選手の何人かは、ベンチで休む時間もあった分、PKをミスショットするリスクが相手より少しだけ少なかったと思う。そして、相手チームよりほんの少し、運があったのかと感じた。優勝し大喜びする選手より、号泣する選手たちがたくさんいた。本当に押しつぶされそうなプレッシャーとも戦ってたんだな…。

技術はもちろん、この精神力はこれまで対戦して下さったチームから頂いた財産。特に兵庫県、岡山県のチームを始め、鳥取KFCを強くして下さった全国のチームの皆さん、応援して下さった皆さん、保護者の皆さん、チームに関わって下さった全ての皆さんに感謝します。全国が決定したのは、北海道、青森県、秋田県、そして4番目が鳥取KFCのようです。

皆さん、鹿児島で逢いましょう!!

ジュニアチームスタッフ 山本

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